🎮 ハンコンはどう進化してきたのか?
レーシングゲームを本格的に楽しもうと思った時、多くの人が最初に興味を持つのが、
👉 ハンドルコントローラー、通称「ハンコン」
ではないでしょうか。
2026年現在では、
- Logitech
- Thrustmaster
- Fanatec
- Simucube
- MOZA
- SIMAGIC
- Asetek
など、多数のメーカーから様々な製品が販売され、
👉 DD=Direct Driveが当たり前
と言っていい時代になりました。
でも、僕のようにかなり昔からハンコンを触ってきた人間からすると、この状況は本当に凄いことです。
昔はFFBすらない。
その後、ガチャガチャとギアが動くハンコンが登場。
ベルトドライブになって滑らかになり、
そして初めてDDを触った時には、
👉 「もうこれ以上何が必要なんだ?」
と思ったほどの衝撃がありました。
今回は単なるスペック比較ではなく、
🏁 ハンコンはどこから始まったのか?
⚙️ なぜギア、ベルト、DDと変化したのか?
👑 その時代ごとにどんな名機が存在したのか?
🚀 そして次のハンコンに必要なものは何なのか?
僕自身の記憶も含めながら振り返ってみたいと思います。
尚、ブログ記事内の記事の一部や画像はAIを用いて生成しているため、実際の製品と異なる場合があります。
🕹️ 最初は「ハンドルの形をしたコントローラー」だった
現在ならハンコンと聞けばFFBがあることを当然のように想像します。
しかし昔は違います。
ハンドルを回せば車が曲がる。
アクセルを踏めば加速する。
基本的にはそれだけ。
👉 ゲームパッドをハンドル型にした入力デバイス
に近いものでした。
タイヤが滑ったことも分からない。
縁石に乗ったことも分からない。
ハンドルから返ってくる情報はほとんどありません。
それでも、
🎮 十字キーではなく
🏎️ 自分でハンドルを回して車を動かせる
というだけで面白かったんです。
⚡ 1990年代後半――Force Feedbackという革命
1998年、MicrosoftはSideWinder Force Feedback Wheelを投入します。

モーターによって、
- 路面
- 衝突
- バンプ
- ステアリングの抵抗
などをハンドルへ返す。
つまりハンコンが、
👉 「入力するだけの装置」から「車の状態を受け取る装置」
へ変わりました。
現代のレーシングシミュレーターへ繋がる大きな転換点です。
🐎 僕が使っていた「Guillemot Ferrari」のハンコン
そしてこの頃を思い返していて、
「そういえば自分もFerrariのロゴが付いたハンコンを使っていたな」
と思い出しました。
調べてみると、かなり記憶と一致する製品があります。
👉 Guillemot Force Feedback Racing Wheel

です。
2000年当時のレビューを見ると、GuillemotがThrustmasterを買収した後に発売した製品で、Ferrariとのライセンスによってステアリング中央には跳ね馬のエンブレムが配置されていました。
さらに、
- Force Feedback
- USB/シリアル接続
- ペダル
- ステアリング裏のシフトパドル
まで備えています。
当時のGameStarのレビューでも、2枚のシフトパドルとシフトレバーを備えていたことが確認できます。
おそらく僕が使っていたのも、この系統の製品だったのではないかと思います。
😂 そして思い出す「プラスチックのパドル」
このハンコンについて妙に覚えていることがあります。
👉 パドルシフトが壊れた(笑)
確かプラスチック製だったと思います。
レースゲームでは当然、
カチ、カチ、カチ、カチ……
と何千回、何万回も操作する部分です。
そしてある日、
👉 パキッ
と折れました。
今なら、
- アルミ製
- カーボン製
- マグネット式
- デュアルクラッチ
なんていうパドルまで普通にあります。
当時のプラスチック製パドルを思い出すと、
👉 ハンコンの進化ってFFBだけじゃないんだな
と改めて感じます。
ちなみに当時のユーザー回想でも、Guillemot/Thrustmaster Ferrari系を「SideWinderのライバル」として記憶している例があり、耐久性について厳しい評価をしている人もいました。
もちろん個々の故障例から製品全体を断定することはできませんが、少なくとも僕だけの記憶ではなかったようです。
⚙️ ギア駆動の時代へ
初期のFFBハンコンで長く使われたのが、
👉 ギア駆動
です。
構造は簡単です。
モーター → ギア → ハンドル
モーターの回転を歯車で増幅して、ステアリングへ伝えます。

👍 メリット
- 比較的安価
- 小型化しやすい
- 弱いモーターでもトルクを出せる
- 大量生産しやすい
一方で、
👎 デメリット
- ギアのゴリゴリ感
- 作動音
- バックラッシュ
- 微細なFFBが失われる
という特徴があります。
でも、この方式があったからこそ、
👉 FFB付きハンコンを普通の人が買える価格まで下げられた
わけです。
👑 2006年――Logitech G25
そしてハンコン史における重要な一台。
👉 Logitech G25
です。
2006年に登場したG25は、
- 900度回転
- デュアルモーターFFB
- クラッチ付き3ペダル
- 6速Hパターンシフター
- パドルシフト
- レザー巻きステアリング
を備えていました。
現在なら普通に見えますが、
👉 2006年です。
家庭用ゲーム機・PC向けハンコンとして、かなり衝撃的な仕様でした。
その後、
G25
↓
G27
↓
G29 / G920
↓
G923
という系譜へ続いていきます。

🚪 Logitech最大の功績は「入口」を作ったこと
僕はLogitechの最大の功績は、
👉 最高性能のハンコンを作ったことではない
と思っています。
最大の功績は、
👉 誰でもハンコンを始められるようにしたこと
です。
Amazonで買える。
家電量販店でも買える。
PlayStationで使える。
情報が大量にある。
国内サポートもある。
初めてハンコンを買う人に、
「よく分からないならG29買っておけばいいよ」
と言えた。
これはものすごく重要なことだったと思います。
🪢 ベルトドライブの時代
そしてギア駆動よりも滑らかなFFBを求めて登場したのが、
👉 ベルトドライブ
です。
構造は、
モーター → ベルト → ハンドル
ギア同士を直接噛み合わせるのではなく、ベルトを介します。

その結果、
✨ 滑らか
🔇 静か
🎯 細かな入力が伝わる
という特性が生まれます。
🏆 2011年――T500 RS
Thrustmasterのハイエンド機として大きな存在だったのが、
👉 T500 RS
です。

当時、日本での希望小売価格は62,790円。
今でこそハンコンに10万円、20万円は珍しくありませんが、
👉 2011年にゲーム用ハンドルへ6万円
は結構な金額でした。
僕自身もT500 RSは当時の国内代理店から貸し出していただき、レビューしています。
僕にとっても「ハンコンをレビューする」という現在に繋がる経験の一つだったと思います。
⭐ そして日本ではT300RSが本当に強かった
ただ、個人的な肌感として、
👉 日本国内で本当に普及したThrustmaster製品はT300RSだった
と思っています。

僕自身もT300RSは購入してレビューしました。
特に後のT300RS GT Editionは2017年に日本で49,800円(税別)で発売され、Gran Turismo SPORT公式対応という非常に強い立ち位置を持っていました。
当時の市場には、
Logitech G29
と、
Thrustmaster T300RS
という非常に分かりやすい二択がありました。
🥊 G29 vs T300RS
G29は、
👉 安い
👉 安心
👉 壊れにくいイメージ
👉 国内情報が豊富
一方T300RSは、
👉 FFBが圧倒的に滑らか
という魅力がありました。

当時のGAME Watchによる比較でも、T300RSはG29より弱い入力域から反応し、高入力域でもより広いレンジを持ち、細かな路面変化を読み取りやすいと評価されています。
まさに僕が当時感じていた、
「G29より明らかに滑らかで、ちょっと高いけどコスパが良い」
という印象そのものです。
🔥 ただしT300RSには「熱ダレ」があった
T300RSを語るなら避けて通れないのが、
👉 熱ダレ
です。
長時間走っていると、
「最初よりFFB弱くない?」
となる。
当時、ユーザー間では、
👉 FFB抜け
👉 熱ダレ
などと呼ばれていました。
これは単なるネット上の都市伝説ではなく、現在のThrustmaster公式サポートにも、温度上昇時に保護機能によってFFBを弱めたり停止したりする場合があると明記されています。
T300RSにはファンを常時作動させるモードも用意されています。
つまり、
✅ 滑らか
✅ 強い
✅ コスパが良い
反面、
🔥 熱には気を遣う
という製品でした。
それでも、
👉 DDが一般化するまでG29とT300RSはメインストリームの双璧だった
というのが、僕の記憶です。
👑 Thrustmasterのさらに上にFanatecがいた
そして、
G29より上。
T300RSより上。
と探していくと出てきたのが、
👉 Fanatec
でした。
当時の僕にとってFanatecは完全に、
「いつかはFanatec」
というメーカーでした(笑)。
🛒 FanatecのBlack Fridayは一種のイベントだった
当時Fanatecは高価でした。
だからこそ毎年注目されていたのが、
👉 Black Friday
です。

Fanatec自身も当時の公式フォーラムで、
年に一度、製品を割引する日がBlack Friday
という方針を明言し、主力商品を20~30%程度割引したり、限定モデルを投入したりしていました。
僕の記憶では、日本の2ちゃんねるなどでもFanatec関連のスレッドがあり、
「今年は何が来る?」
「これ何%引き?」
「数量限定?」
「クーポンある?」
みたいな話をしていた覚えがあります。
この掲示板上の具体的な盛り上がりについては、今回検索した範囲では当時のログを十分に確認できなかったので、これは僕自身の当時の記憶として書いておきます。
ただ、
👉 FanatecのBlack Fridayそのものが非常に大きなセールだった
ことは公式記録から確認できます。
そして僕の記憶では、
そのBlack Fridayの話題性も少しずつ薄れていったように感じました。
今になって思えば、
👉 Fanatecが絶対的な憧れのメーカーではなくなっていく前兆だったのかもしれない
とも思います。
🚀 Direct Driveという衝撃
そして僕自身がハンコン史の中で最も衝撃を受けたもの。
👉 DD=Direct Drive
です。
ギアもない。
ベルトもない。
モーター → ハンドル
という構造。
⚡ DDの凄さは「重いこと」ではない
当時DDを初めて知った人の多くが、
👉 20Nm!
👉 25Nm!
という数字に驚きました。
もちろん僕もそうです。
ただ、実際に使ってみて感じたDD最大の魅力は、
👉 トルクの強さではありませんでした。
🎯 応答速度と情報量
僕自身、強いトルクで走るタイプではありません。
むしろ低めのFFBで使っていました。
それでもDDには大きな価値があった。
なぜか。
👉 弱い力の中にも情報があるから。
リアが動き始める。
フロントの荷重が抜ける。
縁石へ乗る。
タイヤのグリップが抜けていく。
それが、
「ドン!」
ではなく、
👉 途中経過として分かる。
僕にとってDDとは、
力が強いハンコンではなく、車から送られてくる情報の解像度が上がったハンコン
でした。
🇫🇮 Simucube 2を触って感じたもの
そして2019年。
👉 Simucube 2
が登場します。

僕自身、その後Simucube 2 Proをメーカーから提供してもらい、実際に使いました。
そして、
👉 「これは凄い」
と思いました。
滑らか。
速い。
細かい。
しかも低トルクでも分かる。
これはかなり大きな衝撃でした。
⚔️ Fanatec DD1/DD2 vs Simucube 2
ちょうど同じ時代にFanatecにも、
👉 DD1
👉 DD2
がありました。
DD1は20Nm。
DD2は25Nm。

Fanatec自身も現在まで、両者の最大の違いとして20Nmと25Nmというトルク性能を前面に説明しています。
僕は当時、
👉 Fanatecは“トルクの強さ”をかなり前面に押し出している
ように感じていました。
そしてSimucube 2を触った後では、
「DDの本当の価値って、そこだけじゃないよな」
とも感じていました。
🔍 当時の比較レビューを調べると、僕だけの感覚ではなかった
今回改めて当時の比較記事・レビューを調べてみました。
2020年にDD1/DD2とSimucube 2を1か月以上比較したBoosted Mediaは、Simucube 2についてより洗練されたドライビングフィールを持ち、DD1/DD2には急激な方向変化などでわずかな機械的な感触を感じる、と評価しています。
Simucube 2 Proについては応答の鋭さにも優位性を感じたとしています。
別の比較でも、
👉 Simucube 2の方が滑らかで、毎回のステアリング操作からもう少し細かな情報を感じ取れる
という評価があります。
一方でFanatecにも明確な強みがありました。
- ステアリングの種類
- 一体化されたエコシステム
- セットアップの容易さ
- ゲーム間のFFBの一貫性
などです。Boosted Mediaもこの部分ではFanatecを評価しています。
なので、
❌ 「DD1/DD2は力だけだった」
と断定するのは違います。
ただし、
👉 20Nm/25Nmという分かりやすい“強さ”がFanatecの大きな売りだった一方、Simucube 2は滑らかさ・応答性・情報の質で評価を獲得していた
というのが、当時の空気感に近そうです。
そしてこれは僕自身が実際に感じていたこととも一致します。
🤯 DDを初めて触った時の感動は、今の人には伝わりにくい
今からレーシングシミュレーターを始める人なら、
最初からMOZA R5。
最初からFanatec CSL DD。
最初からThrustmaster T598。
なんていうことも普通です。
でも、
ギア
↓
ベルト
↓
DD
と順番に経験してきた人間にとって、
👉 DDを初めて触った瞬間の衝撃はものすごかった。

これは最初から4Kテレビを見ている世代に、
ブラウン管
↓
液晶
↓
HD
↓
4K
の感動を説明するようなものかもしれません(笑)
🌍 そして2020年――コロナがすべてを変えた
僕は、
👉 コロナは様々なものを変えた
と思っています。
レーシングシミュレーター業界もその一つです。
リアルモータースポーツが止まり、
レーシングドライバーがオンラインレースへ参戦。
eモータースポーツが一気に一般へ露出しました。
需要も急増。
⚔️ まさに「戦国時代」だった
その後、
- Fanatec
- Simucube
- MOZA
- SIMAGIC
- Asetek
- CAMMUS
など、大小様々なメーカーが競争する時代になります。
そして、さらに小さなメーカーも大量に登場しました。
👉 レーシングシミュレーター戦国時代
という表現が本当に似合います。

僕自身もこの時代に様々なメーカーの製品をレビューさせてもらいました。
でも2026年になって振り返ると、
👉 当時レビューしたメーカーの中には、もう存在を確認できないところもあります。
市場が急拡大すれば参入企業も増える。
しかし市場が成熟すれば淘汰される。
まさに現在のシムレーシング市場は、その過程を通っているのだと思います。
🎥 そしてコロナは僕自身の人生も変えた
これは機材史とは少し離れますが、僕にとっては無関係ではありません。
コロナをきっかけに様々なものが変わり、
その後、脇阪寿一さんと出会い、
現在では一緒にYouTubeチャンネルを制作しています。
もしコロナがなかったら。
もしレーシングシミュレーターがあのタイミングで急激に注目されなかったら。
今とはまったく違う仕事をしていた可能性もあります。
そう考えると、
👉 レーシングシミュレーターの歴史と、自分自身の人生が少し重なっている
のも不思議なものです。
🚪 だから僕は「次のG29」が必要だと思っている
そして現在。
ハンコンは信じられないほど進化しました。
安価なDD。
ハイトルクDD。
ロードセル。
アクティブペダル。
アルミフレームコックピット。
本当に何でもあります。
でも逆に、
👉 何を買えばいいのか分からない。
🤔 選択肢が増えすぎた結果、入口がなくなっている?
ここで最近少し考えることがあります。
現在、シムレーシング機器について発信している、
- 有識者
- YouTuber
- レビュアー
- 長年のユーザー
の多くは、
👉 すでに最高峰を知っています。
Simucubeを知っている。
25Nmを知っている。
ロードセルを知っている。
高剛性リグを知っている。
だからレビューすると、
「ここの情報量が少ない」
「このペダルは剛性が……」
「あと数Nm欲しい」
となる。
もちろん製品評価として間違ってはいません。
でも、
👉 初めてハンコンを買う人に本当に必要な評価なのか?
という問題があります。
🎮 MOZA R5やR9を触って思い出したこと
僕自身、以前MOZA R5やR9など比較的低トルクのDDをレビューした時、
ハイエンドを知っている人間なので、
「細かい部分ではちょっと物足りないな」
と思う部分はありました。
でも同時に、
👉 「あ、ハンコンでレースゲームするのって普通に楽しいな」
とも思ったんです。
これは結構重要な感覚でした。

🪑 高級機材=楽しさではない
高剛性アルミフレーム。
20Nm以上のDD。
最大100kg級のロードセルブレーキ。
高級ステアリング。
トリプルモニター。
VR。
もちろん全部良い。

僕自身、一通り通ってきました。
でも、
👉 それが一番楽しかったか?
と聞かれると、
少し考えてしまいます。
😂 一番楽しかったのは机にハンコンを付けていた頃かもしれない
机にハンコンをクランプで固定。
ブレーキを踏むと、
👉 オフィスチェアが後ろへ「スーッ」と動く(笑)
だから、
壁へ椅子を当てたり、
キャスターが動かないように工夫したり。

そしてVCを繋いで、
友人たちと、
「今の当てただろ!」
「いやそっちから来ただろ!」
「もう一戦やろう(笑)」
と言いながら走る。
今のシミュレーター環境と比べれば、
剛性なんてない。
ポジションも適当。
FFBも弱い。
ペダルもロードセルではない。
でも、
👉 めちゃくちゃ楽しかった。
💡 ハンコンの目的って、何だったんだろう?
ここまで高性能化すると忘れそうになります。
ハンコンは、
👉 本物のレーシングカーを完全再現するためだけの装置ではありません。
元々は、
👉 レースゲームをもっと楽しく遊ぶための装置
だったはずです。
🚀 「次のG29」に必要なのは最高性能ではない
だから僕は、
👉 次のG29が必要
だと思っています。
それは、
❌ 一番トルクが強い
❌ 一番高精度
❌ 一番高級
という製品ではありません。
必要なのは、
✅ 手頃
✅ 机に付けられる
✅ 簡単
✅ 情報が豊富
✅ サポートが安心
✅ PCでもコンシューマでも使える
✅ 上級者も「これなら十分」と言える
そんな製品。
👑 「みんなが勧められる一台」
昔なら、
「ハンコン欲しいんだけど」
と言われたら、
👉 「G29買えば?」
で終わりました。
2026年現在は、
「予算は?」
「PC?」
「PS5?」
「Xbox?」
「コックピットある?」
「何Nm欲しい?」
「ペダルは?」
「将来アップグレードする?」
……初めて買う人からすれば、
👉 知らんがな(笑)
という話です。
🏁 ハンコンは進化した。でも「楽しさ」まで進化したのか?
30年ほどの歴史で、
ハンコンは、
🕹️ ハンドル型コントローラー
↓
⚡ FFB
↓
⚙️ ギア
↓
🪢 ベルト
↓
🚀 DD
へ進化しました。
性能は比較にならないほど上がりました。
でも最終的に僕が思うのは、
👉 機材が良くなることと、レースゲームが楽しくなることは必ずしも同じではない
ということです。
最高峰を知ってしまった僕たちだからこそ、
もう一度、
👉 初めてハンコンを机に取り付けた時の楽しさ
を思い出す必要があるのかもしれません。
そして業界にとっても、
30Nmの次を作ること以上に、
👉 これまでハンコンを触ったことがない人が「ちょっとやってみようかな」と思える一台
を作ることの方が重要なのではないでしょうか。
🔚 まとめ
ハンコンの歴史とは、
単純に、
👉 弱いハンコンが強くなった歴史
ではありません。
GuillemotのFerrariハンコンでプラスチックのパドルを折り(笑)、
Logitechで手軽に遊べるようになり、
T300RSでベルトドライブの滑らかさを知り、
Fanatecに憧れ、
初めてDDを触って衝撃を受け、
Simucubeで「強さではなく情報量なんだ」と知る。
そして一通り最高峰まで見てきた結果、
👉 机にハンコンを取り付けて友達と遊んでいた頃も、ものすごく楽しかった
と気付く。
僕にとってハンコンの歴史とは、
ある意味そんな歴史でもあります。
だから今後の進化に期待したいのは、
30Nmでも、50Nmでもありません。
👉 次のG29。
誰かが初めてレーシングシミュレーターの世界へ入ってくるきっかけになる機材。
そして10年後、その人が、
「あのハンコンから全部始まったんだよね」
と言えるような製品。
そんな一台がもう一度登場した時、
eモータースポーツやレーシングシミュレーター市場は、もう一段大きくなるのではないでしょうか。🏎️🎮