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飼い猫が糖尿病になってしまった話 ~その3~

前回に引き続き、、飼い猫が糖尿病になってしまった話としていつか誰かの役に立てば良いと思いロシアンブルーのロア君(オス・去勢済)の闘病記を書いていきたいと思います。

1週間インスリン注射を続けたあとの通院

結論からいうと血糖値の値の改善はしていないのでインスリンの量を1.5単位に増やすということになり、2週間インスリン注射をしてみて再度通院することになりました。

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このとき先生に確認したことは以下の通り。

・餌は基本的に朝晩決めた量を与える
 →間食などすると血糖値の値が安定しない
・糖コントロールを食べてるのであれば糖コントロールのみが良い
・水は好きなだけ飲ませてあげて大丈夫
・インスリン注射は針が根元まで入るくらいでも大丈夫

インスリン量を増やしてから

インスリン量を増やしたのが原因か分かりませんが、増やした2日後くらいに嘔吐をしたり粘度の高い液状の軟便になったりしたので2週間を待たずに病院に連れて行くことに。

病院に便を持っていったので便の検査と血液検査をしてみると「血糖値は標準まで下がっているがSAA(炎症が起きると上がる値)が非常に高くなっているので膵炎か胆嚢炎の可能性がある」という診察結果に。

軟便で脱水している可能性もあるので点滴をし、下痢止めの薬も追加で与えることに。

そこから更に4日後、経過を見せに通院。
インスリン注射の単位が2.5単位に増え、さらに今後は自分でインスリンを注射器に吸い入れることに。

この時点でインスリン注射、プレドニゾロン(炎症改善)、ディアバスター(軟便改善)の3つを与える状態になっています。

この辺りからAIを活用し始める

病院から勧められたとかではなく、AIを活用してみようということでChat GPTに色々と聞いてみるとGoogleで検索するより手軽かつ正確(かも)な情報が手に入るようになりました。

特に軟便の症状に効くフードを教えてくれたのが大きく、糖コントロールと合わせて与える場合の配分量を教えてくれたり、配分量を%じゃなくてグラムで教えてというとグラムで教えてくれたりとかなり便利だなと感じました。
※フードについては後日先生に確認し、配分量なども問題ないことを確認済み。

Chat GPTが教えてくれたのは消化器サポートという軟便に適した療法食で、ロア君の場合は糖コントロール42g、消化器サポート18gを一日に与えることにしています。
※だいたい2分割にして欲しがる場合は間食も少し(5粒とか)与える感じです。

Chat GPTは基本機能の範囲であれば無料なので症状の相談や治療結果、状態の報告をしておくと後々便利なので最初から使っておくと良かったなーと思います。
ちなみに今回をきっかけに自分の趣味のこととかも相談してみるとなかなか面白く、AIの活用の仕方を学べたような気がします。

約1週間後の通院にて

順調に経過したかと思いきや体重が4キロ近くまで減ってしまっており、量を食べない状態でインスリン注射をしなかったことを伝えると食べた量に応じて0.5単位でも打つように指示を受ける。
※インスリン注射をしないことをしないようにする。

と、指示を受けて帰宅したその夜にここまでで最大の問題が発生します。。

ということで今回の闘病記はここまで。

次回は最大の問題の内容と改善までのことを書いていきたいと思います。

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