前回のラウンドから約1週間後という短い期間で臨んだ4回目のラウンドで感じたことを書いていきたいと思います。
初めてこれだけ短い感覚でラウンドをしたということで、前回の学びをすべて活かした結果が以下となります。


コースは違いますが確実にスコアが縮まっており、パットに関してはパットの割合が34%→28%になり平均パット数も2.7→1.9となりました。
※パターは前半はオデッセイのMAX 1を使用して後半はピン型のパターを使用。
また、4回目のラウンドでは1ホール目からドライバーとアイアンだけ(今回はウェッジも抜いた)にしたお陰でスコアは縮まったものの新たな課題も見えてきました。
ちなみに…今回ラウンドしたKOSHIGAYA GOLF CLUBは河川敷のコース(パーは72)なので、今まで経験したコースに比べてコース内に池が多くあったり左右のOBが狭いところが多かったりで個人的には結構難しいなーという感じでした。
セカンドショットの距離に悩む
ドライバー以外をアイアンにしたお陰でスコアは縮まりましたが、ドライバーでティーショットを打った後やショートホールのティーショットで使うクラブが短すぎるという悩みに直面しました。
というのもロフトは28度であるものの手持ちのアイアンが7番アイアンからということで、PAR4のホールはまだしもPAR5などのロングホールではかなり不利な状況に陥ってしまうことに…。
すべての番手の飛距離が平均飛距離よりも低いというのもあるのですが、やはりセカンドショットではフェアウェイウッド、せめてユーティリティなどで150ヤード以上を確実に出せないとこの先伸び悩むのが目に見えている感じです。
とはいえフェアウェイウッドもユーティリティもまだまだラウンドで使うには下手すぎるので…ロングアイアンかアイアン型ユーティリティも視野に入れて今後の課題にしたいと思います。
上記の記事を執筆後、何気なくユーティリティを練習してみたら今まで不得意と感じていたのが嘘のように当たるようになっていましたので、次回のラウンドまで練習を継続しつつ持ち込めるようにしていきたいと思います。
※不得意と感じていたときは150ヤード飛べば良いなという感じだったのが160~170ヤードくらいの当たりが出るようになった。
ドライバーの安定性に悩む
前回でドライバーとパターの重要性に気づいたものの、今回のラウンドでも1ホール目のティーショットからOBをし…さらに前半から後半の途中に掛けてOBを連発したりまともに当たらなかったりスライスしまくったりとドライバーがかなり不調でした。
それでもスコアを伸ばせたのはアイアンが割と安定していたのと今までの中で良かったパットのおかげではありますが、今回一緒に回った友人のアドバイスによって後半途中からかなりドライバーが安定しました。
そのアドバイスというのが今のインターロッキングからベースボールグリップで握ってみては?というもので、実際に試してみると以下の点がとても良く感じました。
- 右の脇が締まるような感覚になる
- 上半身を右に傾ける姿勢が自然にできる気がする
- バックスイングのトップが深くなりすぎない気がする
特に2つ目はインターロッキングでロックしている小指が自由になるだけでここまで自然に姿勢が作れるのかと驚くと同時に構えるときにアッパーブローで打てるような感覚になることができました。
また、そのスタンスのままバックスイングをすると今までにない頭の位置や左肩が自然に回るような感覚があり、変えた一回目のティーショットからまったくスライスのしないショットを打てたことに驚きです。
その後数ホールを同じ打ち方でやってみましたが、前半から後半中盤に掛けてのクソみたいなドライバーがすべて安定してまっすぐ飛ぶという…。
一人で練習しているだけでは絶対に気付けないし、ゴルフを始めたての頃はグリップを色々試してたけど今更グリップを自分から変えることはしないと思うのでこのアドバイスをくれた友人には感謝しかありません。
また新たな問題に直面するまではベースボールグリップでドライバーを打っていこうかと思います。
今回感じた学びや課題は大きく2つになりますが、セカンドショットの距離(ショートホールでのティーショットの距離)はかなりやっかいな課題になりそうな気がします。
また、最初の関門である100切りを目指す上では今の極端な考え方でも良さそうですが…それ以上を目指していくとなると不得意クラブも得意クラブに変えていかないといけないと思うので、やはりゴルフは奥が深すぎて底が見えないなと思いながらも楽しいからまだまだハマりそうな気がするところで今回の記事を終えたいと思います。