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【実体験】動画制作者が「149,631円で“ほぼ一生”使えるクラウド」を買った結果【pCloud 10TBレビュー】

動画制作や個人事業をやっていると、必ずぶつかる問題があります。

👉 「データ、どこに保存する?」問題

・動画の完成データ
・素材(BGM・SE・エフェクト)
・スマホで撮影した写真や動画
・確定申告や仕事関連の書類

気づけばローカルストレージがパンパン…という人も多いはずです。

そんな中で自分が選んだのが
👉 ウェブストレージサービス「pCloud」

しかもサブスクではなく
10TBの永久ライセンスを購入しました。

この記事では、

・なぜpCloudを選んだのか
・実際の使い方
・他サービスとの違い
・「10TBって一生使えるのか?」問題

このあたりをリアルベースで解説していきます💡


pCloudとは?ざっくり特徴📁

pCloudはスイス企業が提供しているクラウドストレージで、特徴はシンプル。

✔ 買い切り(永久ライセンス)がある
✔ セキュリティが強い(スイス基準)
✔ PCに「仮想ドライブ」としてマウントできる
✔ 自動バックアップが優秀

つまり、

👉 「サブスクじゃないクラウド」

これが最大の強みです。


実際に10TB永久ライセンスを購入💰

自分は2024年7月に購入しました。

💸 購入価格:約149,631円(10TB)

正直、最初は高く感じます。

ただ冷静に考えると…

・Google DriveやDropbox → 月額課金
・長期で見るとトータルコストはかなり大きい

なので、

👉 「長期運用前提ならむしろ安い」

という判断で購入しました。


pCloudの料金プラン一覧💰(2026年版)

pCloudは大きく3種類あります👇

・無料
・サブスク(月額 / 年額)
・買い切り(Lifetime)


■ pCloud料金表(個人向け)

プラン容量月額年額買い切り(Lifetime)
Free最大10GB無料無料なし
Premium500GB約$4.99約$49.99$199(約3万円)
Premium Plus2TB約$9.99約$99.99$399(約6万円)
Ultra10TB約$19.99約$199.99$1,190(約18万円)

※購入時期・セール・為替で変動ありますので最新の価格は公式ページで確認してください。


✔ ポイントまとめ

👉 2TBは約4年で元が取れる
👉 10TBでも約4〜5年で回収ライン

つまり、

👉 「長く使う前提なら買い切り一択」


■ セール時はさらに安くなる🔥

・2TB → 約$279(約4万円台)
・10TB → 約$799(10万円前後)

👉 半額レベルになることもある

セールはブラックフライデー、バレンタイン、ホワイトデー、七夕など各種イベント近辺にて行われています。


Google Drive・Dropboxとの料金比較🆚

ここが一番重要な判断ポイント。

■ 2TBプランの料金比較(サブスク)

サービス月額年額
Google Drive(Google One)約1,450円約14,500円
Dropbox Plus約1,650円約15,840円
pCloud(サブスク)約1,550円約15,500円

👉 正直、サブスク同士ならほぼ横並び


■ 長期コスト比較(ここが本質)

2TBを使い続けた場合👇

年数pCloud(買い切り)Google DriveDropbox
1年約4万円約1.4万円約1.4万円
3年約4万円約4.3万円約4.3万円
5年約4万円約7.2万円約7.2万円
10年約4万円約14.5万円約14.4万円

👉 3年で逆転
👉 10年で約10万円差


■ さらに分かりやすく言うと🧠

・Google Drive / Dropbox
👉 「一生払い続ける賃貸」

・pCloud
👉 「最初に払って終わりの持ち家」


■ 結論(料金面)

👉 短期 → サブスクでOK
👉 長期 → pCloudが圧勝

・動画データを長期保存
・仕事データを溜め続ける
・クラウドを“インフラ”として使う

このタイプは

👉 買い切りじゃないとコストが崩壊する


「永久ライセンスって大丈夫?」という不安について🔍

pCloudを検討している人の中でかなり多いのがこれ、自分も実際同じ不安がありました。

👉
「買い切りってことは、会社が潰れたら終わりじゃない?」

これは正直、考え方としては間違っていません。

ただし結論から言うと、

👉 pCloudに関しては“過度に心配する必要はない”レベルです


pCloudはどれくらい続いているのか?

pCloudは

👉 2013年創業(約10年以上運営)

クラウドストレージ業界は競争が激しく、
短命で消えるサービスも多い中で

👉 10年以上継続している時点で一定の信頼性あり

さらに、

・全世界ユーザー数は数百万人規模
・継続的に機能アップデート
・セールやマーケティングも活発

👉 「衰退しているサービス」ではない


「永久ライセンス=破綻する」は本当か?

ここは少し冷静に整理する必要があります。

■ 結論

👉 ビジネスモデルとして成立している


■ 理由①:新規ユーザーが入り続ける

・買い切りとはいえ新規販売が続く
・セールで定期的に大量獲得

👉 キャッシュは継続的に入る


■ 理由②:サブスクも併存している

pCloudは実は

👉 サブスクユーザーも普通に存在する

つまり、

・買い切り
・サブスク

👉 両方で収益を確保している


■ 理由③:ストレージは“全員が満タンまで使わない”

これがかなり重要。

例えば10TB買っても

👉 実際に使うのは2TB未満の人が多い

(※自分も現状2TB未満)

つまり、

👉 見た目の容量ほどコストはかからない


それでもリスクはゼロではない⚠️

ここは正直に書くべき。

👉 どんなクラウドも100%安全ではない

・Googleでもサービス終了は普通にある
・Dropboxも未来は保証されていない

つまり、

👉 「pCloudだけが特別危険」というわけではない


現実的なリスク対策(重要)🧠

ここで一気に信頼性が上がる。

■ 正しい使い方

👉 バックアップの一部として使う

自分の運用もこれ👇

・ローカルにも保存
・pCloudにも保存

👉 二重化(冗長化)


実際の使い方(ここが一番重要)🧠

自分の運用はこんな感じです👇

① 絶対に消えてはいけないデータの保管庫

・完成動画
・仕事データ
・重要書類

👉 定期バックアップ用途


② 動画制作素材の保管

・BGMフォルダ
・エフェクト素材
・テンプレート

👉 フォルダごと保存しておけば環境移行も楽


③ スマホデータの自動バックアップ📱

・写真
・動画

👉 Wi-Fi接続時に自動アップロード

これが地味にかなり便利。


④ 仮想ドライブとして直接扱う

pCloudはPCに「仮想ドライブ」としてマウントできます。

つまり、

👉 ローカルディスクみたいに使える

・軽いデータ → 直接編集OK
・重い動画編集 → ローカルで作業

ここは明確に使い分けています。


ローカルとの使い分け⚖️

ここはかなり重要。

✔ ローカルディスク

・編集中の動画
・高負荷データ

👉 スピード優先


✔ pCloud

・完成データ
・バックアップ
・軽量素材

👉 安全性優先


⚠️ 注意点
pCloudはクラウドなので

👉 動画編集を直接やるのは無理

ただしこれは欠点ではなく、

👉 用途が違うだけ


現在の使用量📊

・契約:10TB
・使用量:2TB未満

まだまだ余裕があります。


「10TBって一生使えるの?」問題

ここはざっくり現実的に試算してみる。

前提

・一般ユーザー(YouTuberレベルではない)
・年間データ増加量を想定


年間データ増加の目安

・写真:50GB/年
・動画:100〜200GB/年
・その他:50GB/年

👉 合計:約200〜300GB/年

※これはやや多めに見積もった想定です。一般的な利用であれば年間100〜150GB前後に収まるケースが多く、動画を比較的多く撮る人でも150〜250GB程度がひとつの目安になります。


年齢別シミュレーション

開始年齢総データ量(200GB/年)総データ量(300GB/年)
20歳 → 80歳(60年)約12TB約18TB
30歳 → 80歳(50年)約10TB約15TB
40歳 → 80歳(40年)約8TB約12TB
50歳 → 80歳(30年)約6TB約9TB

年齢別の現実的な評価🧠

■ 20歳スタート

👉 10TBでは足りない可能性が高い

・長期間(60年)
・若いうちは撮影頻度も高い

👉 将来的に追加ストレージ前提


■ 30歳スタート

👉 ギリギリ or やや不足

・使い方によっては収まる
・動画が多いとオーバー

👉 現実的には追加の可能性あり


■ 40歳スタート

👉 かなり現実的なライン

・ほぼ10TBに収まる想定
・使い方によっては余裕あり

👉 「一生ストレージ」として成立しやすい


■ 50歳スタート

👉 ほぼ確実に余る

・撮影頻度は下がる傾向
・データ増加も緩やか

👉 10TBはオーバースペック気味


結論

👉 40歳以上ならほぼ「一生ストレージ」

さらに現実的には

・年齢が上がると撮影頻度は減る
・動画もそこまで増えない

ので、

👉 実質もっと余裕がある


pCloudの安全性🔐

pCloudはスイス企業。

スイスは

👉 世界でもトップクラスのデータ保護法

さらに、

・256-bit AES暗号化
・TLS通信
・オプションで完全暗号化(pCloud Crypto)

👉 セキュリティ面はかなり強い


他サービスとの比較🆚

Google Drive / Dropbox

✔ 使いやすい
❌ サブスク(長期コスト大)


外付けドライブ(HDD、SSD)

✔ 安い
❌ 物理破損リスクあり


pCloud

✔ 買い切り
✔ 物理破損なし
✔ 長期コスト最強

👉 「長く使う人」ほど有利


セールが激アツ🔥

pCloudは定期的に大きなセールをやります。

・ブラックフライデー
・七夕セール
・季節イベント

👉 30〜60%オフも普通にある

自分もセールで購入しました。


正直なデメリット⚠️

ここはハッキリ言う。

・動画編集には向かない
・初期費用が高い
・完全暗号化は別料金

👉 ただし用途が合えば問題なし


まとめ🧾

pCloudはこんな人に向いてます👇

✔ データを長期保存したい
✔ サブスクが嫌い
✔ 動画や写真を大量に扱う
✔ バックアップをちゃんとしたい


結論

👉 「データ保管庫」としてはかなり優秀

特に

👉 個人事業主・動画制作者とは相性がいい


自分の場合、

・仕事データ
・動画
・個人データ

すべてをまとめて管理できているので

👉 精神的な安心感がかなり大きい


あとはシンプルにこれ。

👉 「データ消えたら終わる人」は絶対やった方がいい


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